奄美大島訪問記 ⑥-1 現地にて

奄美大島訪問記 ⑥-1 現地にて

13時過ぎ、いよいよ開発予定地の「市(いち)」という名の集落に到着した。気温28℃、小さな港に面した公園(広場)でタクシーを降りたが付近には全く人影はなく、場所としては合致しているもののクライアントの描く「憩いの場所としての果樹公園」イメージが描けない風景が広がっていた。

この辺りは、三方を山にかこまれた地域で、車を降りて歩くこと数分、以前説明を受けていた川と橋を見つけ、川に沿って20分ほど歩き奥まった予定地付近に到着した。

そこは幅6mの舗装された道路の両側に、きちんと区画整理されている畑がかなり奥まで続いていた。来る途中には数件の民家と畑が原野化した空き地が続き、この場所だけ区画整理のキチンとされた感じが違和感として残る。どの区画も水道設備は完備されており、一部には作業小屋があったものの、十分な手入れがされ本格的に活用されている様子ではなかった。

予定されている区画は平たんで広さも相応にあり、地続きの隣地も利用可能との説明を受けていることから面積は十分と判断できた。

次回⑥-2へ続く・・・