奄美大島訪問記 ⑩最後に

奄美大島訪問記 ⑩最後に

今回の訪問の目的であった「オリーブ栽培」の結論についてですが、クライアトさんへの「難しいとの結論」の調査報告と代替案の提示はしましたが、まだ結論には至っておりません。

簡単に概略を説明しますと、

①「オリーブ栽培」については事前調査の通り、自然条件から樹木は育つものの結実はしないこと。

②過去にも栽培した実績はないこと。

以上①②から、結論として「オリーブ栽培」は不可能であること。

③事前調査した際に、自生する「月桃(ゲットウ)」という植物を原料にした化粧品を製造販売しているメーカーが奄美大島にあるということが分かっていたこと。

③上記の栽培には手間がかからず、花や葉から防菌、防臭、抗酸化作用があるオイルが抽出でき、これを化粧品として開発、販売することができます。後追いとはなるものの事業化の可能性を十分に秘めており、また栽培した植物を当該メーカーさんに原料として販売することも可能性としてあること。

以上③④を、代替案として提案いたしました。

今後、事業化してゆくのであれば、栽培地の管理や商品化するためのコストなど事業計画、資金繰りなど様々なハードルがあります。

さらにクライアントさんの描いていた「オリーブ園」以外の「果樹園」としての「癒しの公園」についてはどうするのか、などいろいろな課題が残りました。

次回⑪(最終回)へ続く・・・